レンタルサーバーのネット上での評判をどこまで信用するか
レンタルサーバー(主に共用サーバー)を選ぶときに、ネット上の評判をチェックする事はよくあると思います。各レンタルサーバーに対しては、様々な意見や感想が氾濫しています。
まず分けて考えたいのは、レンタルサーバーの機能についての評判と、サーバーの快適度についての評判です。機能についての評判ならそのまま受け取っても問題ありません。なぜなら誰が利用しても皆同じ機能を使えるからです。
問題なのはサーバーの快適度、つまりレスポンスについての評判です。 結論からいうと、これらの情報を信用するのはほどほどにしておいた方が賢明です。
というのもレンタルサーバーの需要の大半を占める共用サーバーにおいては、同じレンタルサーバーの契約者であっても全ての利用者が皆同じサーバー環境を提供される訳ではないからです。
レンタルサーバーにおける共用サーバーは、ひとつのサーバーだけが稼動している訳ではなく、複数の共用サーバーが同時に稼動しています。
その中のひとつに自分がサーバー契約した時に、いわゆる"入居"することになります。
どのレンタルサーバーでも、ひとつの共用サーバーにはおおよそ100人~200人程度が同居しています。つまり自分以外にも多数のユーザーが同居している訳です。
多数のユーザーが同居する以上は、サーバー負荷を多く掛けるユーザーもいるでしょう。その場合、同居している以上は他のユーザーもその影響を受けてしまいます。しかし同じレンタルサーバー内の他の共用サーバーにおいては事情が全く違うことは容易に想像できると思います。なぜなら共用サーバー毎に入居しているユーザーが違うからです。
このため契約ユーザー全てが皆同じ環境となる事はなく、当たり外れは個人毎に出てしまいます!
さらに、共用サーバー毎に同居人数、サーバーパソコン、サーバーOS、サーバーソフト、追加されるサーバー用モジュール、サーバー管理画面用のソフトウェアなどが違うといった事も珍しくありません!(各ソフトウェアのバージョン違いなど)
以上の理由から、共用サーバーの快適度に関するネット上の評判は、信用し過ぎないようにすべきです。私の個人的な経験から言っても、ネットの悪評と実際の使用感が全く違う、といった事も珍しくありません!
やはり最終的な使い勝手は無料お試し期間などを利用して、自分で調べる以外に判らないと思っておいた方がいいでしょう。
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