サブドメイン
サブドメインとは独自ドメインの補助的なアドレス形式です。レンタルサーバーによってはサブドメイン形式のサイトアドレス(URL)、メールアドレスが利用できます。
ドメインは右から大分類 ⇒ 中分類 ⇒ 小分類とドット( . )で区切られて順番に並んでいます。分類が小さくなるほどアドレスが絞り込まれていき、ドメインが機能するようになっています。このような関係上( . )の左側は全てサブ(子分類)ドメインとなります。
※ ドットの左側は全てサブドメイン
http://www.dmget.comサブサブ
上の例でいうと、dmget は com のサブドメイン、www は dmget のサブドメイン、という事になります。
ただレンタルサーバーのサブドメインと言えば以下のような形式のみを指します。
▼ レンタルサーバーでのサブドメイン形式のサイトアドレスhttp://好きな名前.dmget.comサブドメイン ┘└ 自分の独自ドメイン
ドメインのすぐ左、つまり本来 www が入る場所に好きな名前(例:abc)を付けたものがレンタルサーバーのサブドメインです。
もし複数のサブドメインの作成が許可されていれば、通常サブドメインを作成した数だけ別々のホームページ公開用フォルダが作成されるので、それぞれ異なる内容のウェブサイトを公開できます。
http://www.dmget.com ⇒でサイトを公開!
↑独自ドメインを利用する場合、これが標準のURLとなります。↓加えて以下のようなサブドメイン形式のURLも利用できます。http://abc.dmget.com ⇒で別のサイトを公開!http://def.dmget.com ⇒でも別のサイトを公開!
複数サイトの運営を考えた場合、サブドメイン形式のURLでは独自ドメインを1個持っているだけで済むので、複数ドメインと比べるとドメイン料金の節約になります。
ちなみにサブドメイン形式のURLはGoogle検索において、独自ドメインのURLと同様に独立したサイトとして認識され、ディレクトリ形式のように検索結果が制限される事はありません。
またレンタルサーバーによってはサブドメインを使ったメールアドレスも利用できます。
▼ レンタルサーバーでのサブドメイン形式のメールアドレスアカウント名@好きな名前.dmget.comサブドメイン ┘└ 自分の独自ドメイン
通常のメールアカウントと同じように利用できます。
サブドメインを利用できるレンタルサーバーでは多くの場合 追加料金なしで利用できますが、業者ごとに作成できるサブドメイン数に違いがあります。
≪注意≫
レンタルサーバーでのサブドメイン利用においては、レンタルサーバー業者所有ドメインを使ったサブドメインが利用できるケースがあります。しかし、それではドメイン自体が自分の持ち物ではないので、レンタルサーバーを変更すると、そのサブドメインは使えなくなります。
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