独自ドメインは取得時に個人情報（氏名、住所、電話番号、メールアドレス）の入力が必須となっています。

ドメインの種類（TLD）やドメイン管理業者によって項目は多少違いますが、有名な .com  .net  .jp（汎用.jp） ドメインでは概ね以下のような情報がWhois検索をすると表示されます。

gTLDでの個人情報の公開を懸念した .jpドメインのレジストリであるJPRSが、対策として.jp（汎用.jp）ドメインには公開連絡窓口制度を作りました。

.com などのgTLDの場合は、ドメイン管理業者のWhois代理公開サービスを利用すれば個人情報を秘匿できます。

独自ドメイン取得に際してWhoisで個人情報が出るのが心配なら、ドメイン登録情報に最初から嘘の情報を登録すればいいんじゃないか？

独自ドメインは世界に2つとない自分の財産です。自分の持ち物である以上は自分名義で取得しないと意味がありません。

全てのドメイン名には有効登録期限が設定されていて、期限が切れる前に更新手続きをする事で、次年度以降も利用可能となります。

最初に断っておくと、Googleの検索結果など全く気にしない！という方には関係のない話です。