レスポンスの良いレンタルサーバーを選ぶために!
レスポンスとはサーバーに命令を送った時に反応する速度のことです。当然速い方が使い勝手がよくなります。
まず一番基本的な事は自分で使ってみる!という事です。これが大鉄則です。ここで楽しようとするとろくな目に遭いません。
特に共用サーバーの場合、同じレンタルサーバー内でも共用人数や共用者の質がサーバー毎に違うので、機能面以外で契約ユーザー全てが皆同じ環境になる事はありません!つまりサーバー毎に掛かる負荷が異なる為にレスポンスに差が出るわけです。
以上の理由からレスポンスに限ると既に利用しているユーザーの意見はあまり参考にできないので、有効な手段は自分で利用して調べる他ありません。
通常レスポンスはレンタルサーバーを契約しないと体感できません。しかし無料お試し期間があるとサーバー料金を一切払う事なくレスポンスをチェックできます。
レンタルサーバーを契約しようとしている人にとっては最もありがたいサービスです。
実際にテストサイトをアップロードしてみてウェブ表示速度をチェックするのはもちろん、サーバーに負荷をかけるようなCGIプログラムを何種類か組み合わせて空いてる時間帯と混雑する時間帯で試してみるなどの工夫が必要です。
CGIなどよく分からないという場合はフリーのプログラムを利用してチェックしてみるのもいいでしょう。簡単なものだとサーバーの仕様を調べられるサーバーアナライザーのようなものを使って、その表示速度を調べるだけでも効果的です。
但し、レスポンスのチェックは10日やそこらで全て分かるものではありません。
最終的な共用人数や共用者の質に影響されるのはもちろん、時間帯や季節によってもレスポンス速度は違います。このため最低でも半年程度は利用しないと確信めいた事は分かりません。
あくまで僅かな期間だけテスト利用できるのが無料お試し期間です。しかしながら、ここで駄目駄目なサーバーは契約する価値などないと言ってもいいでしょう。
≫ レンタルサーバーの料金体系
≫ レンタルサーバーの機能確認(主要5項目)
≫ レンタルサーバーで必要なディスク容量の計算方法
≫ レンタルサーバーでの転送量の計算方法
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