共用サーバー
共用サーバーとは、ひとつのサーバーの中に複数のユーザーが同居しているサーバーです。月額数百円程度の低料金から利用できるので最も需要が多く、サーバーの設定などは業者まかせで良いので初心者でも安心です。
最大の特徴はバーチャルホストと呼ばれる機能を使って、同居しているユーザー毎に別々の独自ドメインを利用できることです。
欠点は専用サーバーと違い複数のユーザーが同じサーバー内に同居している為に、異常にサーバー負荷を掛けるユーザーが1人でもいると全員に影響が及んでしまう事です。物理的なサーバーマシンや接続回線を他のユーザーと共用している以上これは避けられません。
このため例外なく全てのレンタルサーバー業者でデータ転送量やCGIの利用に制限を設けています。
これらが無制限というのはサーバーの構成上あり得ません。多くの人は目を通しませんが、どんなレンタルサーバーでも、規約を読めば必ず制限事項が明記してあります。
また、通常のレンタルサーバーでは複数の共用サーバーが同時に稼働しています。自分が契約した場合その中のひとつに、いわゆる"入居"することになります。
共用サーバー毎に入居しているユーザーが違うので、サーバー毎に掛かる負荷も異なり転送量やレスポンスにも差が出ます。
このため契約ユーザー全てが皆同じ環境となる事はなく、当たり外れは個人毎に出てしまいます!
加えて以下のサーバー環境が共用サーバー毎に違うことも珍しくありません。
同居人数、サーバーパソコン、サーバーOS、サーバーソフト、追加されるサーバー用モジュール、サーバー管理画面用のソフトウェアなど。(各ソフトウェアのバージョン違いなど)
以上の理由から既に利用している知人の紹介などがあっても、実際の使い勝手は自分で契約して利用してみるまで判りません!
料金の安さと取得後の安定したドメイン管理でユーザーに人気です。
お薦めポイント1 ⇒ 料金が安い!(国内最安レベル)
お薦めポイント2 ⇒ Whois代理公開により個人情報の公開を防げる!
▼リンククラブ ・・・・・ .com .net 年間 770円、 .jp 年間 2,500円
▼ムームードメイン ・・・ .com .net 年間 950円、 .jp 年間 2,980円