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独自ドメイン取得業者を選ぶポイント

独自ドメイン取得において利用する事業者はそれで終わりではなく、取得後もドメイン管理業者として利用を続けていく事になります。

それを考慮した上で、独自ドメイン取得業者を選ぶ際の重要なポイントをまとめてみました。尚、レジストラ代行業者、どちらを選んでも取得した独自ドメインは等しく機能するので、ここでは両者を区別しません。

取得したいTLD(トップレベルドメイン)を扱っている!
Whois データベースで個人情報の公開を控えてくれる!
ドメイン取得料金&更新料金が安い!
DNSサーバー名の変更設定が自分で出来る!(ウェブ管理画面あり)
他社へレジストラ移管ができる!(独自ドメインの名義が自分になる!)

最初の2項目については以下で触れているのでここでは割愛します。
ドメインの種類(カテゴリ)
独自ドメイン取得の注意点(カテゴリ)

ドメイン取得料金&更新料金が安い!
ドメイン取得料金&更新料金の安さについては、安い業者というのは悪徳業者ではないのか?
という不安もあるかもしれませんが、そうとも言い切れません。料金が安くてドメイン管理もしっかりしているのが本当に良い業者です。ドメイン管理で人気があるのはそういう業者です。
DNSサーバー名の変更設定が自分で出来る!(ウェブ管理画面あり)
DNSサーバー名の変更については自分で出来る方が便利です。レンタルサーバーを新規契約、もしくは移転した時にDNSサーバー名を変える必要が出てくるので、いちいちメールで連絡して変更依頼するのは面倒です。ウェブ管理画面からDNSサーバーの変更設定ができるサービス業者を選びましょう。
他社へのレジストラ移管ができる!(独自ドメインの名義が自分になる!)
見落としがちですが実は一番大事な点です!

激安レンタルサーバーなどで独自ドメインを取得する場合に、サーバー業者名義で独自ドメインが取得されてしまう場合があります。

知っておきたいのは独自ドメインを取得した後、ドメイン管理業者は利用者個人の意思で変更可能となります。これをレジストラ移管と呼びます。

しかし自分名義でないならレジストラ移管ができない可能性があります。

さらに最悪なケースとして、レンタルサーバーを移転しようと思った時に、当該ドメインを他社レンタルサーバーで使うのはお断り!などと言われてしまう可能性があります。

これらは全て自分名義でない事から起こるトラブルです。独自ドメインは自分の財産です。絶対に自分名義で取得できる事を確認するようにしましょう。

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