期限切れドメインの取得に注意!
最初に断っておくと、Googleの検索結果など全く気にしない!という方には関係のない話です。
期限切れドメインとは過去に誰かが取得したが、何らかの理由で更新しなかった為に、有効期限が切れてしまったドメインのことです。有効期限が切れた後、一定期間以上が経過すれば、誰でも取得可能となります。
こういったドメインを取得した上でウェブサイトを公開してしまうと、Googleのインデックス登録(検索結果への掲載)までに時間が掛かります。
Googleがサイトに貼られた被リンクの質(ページランク)によって検索順位を決めているのは有名な話です。
ページランクはドメインに対して効力を発揮するものですから、過去に登録されていたドメインは、既にページランクが設定された状態でGoogleのデータベースに登録されている可能性があります。
しかし検索結果の精度を重要視するGoogleが、次回以降のクロール(検索ロボットのウェブ巡回)時に無効ドメインを発見すると、フィルターに登録してしまいインデックスから一定期間、除外してしまいます。
どれくらいでフィルター解除されるかは全くわかりません。
以上の理由から、期限切れドメインを取得しウェブサイトを公開しても、Googleのインデックス登録までに通常より時間が掛かります。
期限切れドメインであるかどうかを調べるには以下のサイトを利用します。
インターネットアーカイブとして機能する上記サイトは過去に公開されたウェブサイトを一定期間まで保存しています。ドメイン名をそのまま入力すれば検索できます。
ドメイン取得サービス業者のドメイン検索で登録OKの表示が出ても、念のために上記のサイトでアーカイブ検索しておいた方がいいでしょう。
もし何かのサイトが検索結果で表示されれば、そのドメイン名は期限切れドメインである可能性が極めて高いので、登録を控えた方が賢明です。
独自ドメイン取得前には必ずチェックしておきましょう。
≫ 個人情報の公開~どんな情報がWhoisで公開されるのか?
≫ 個人情報の公開~.jp ドメインで個人情報を公開したくない!
≫ 個人情報の公開~.com ドメインで個人情報を公開したくない!
≫ 個人情報の公開~ドメイン登録情報は正確に!
≫ 独自ドメインを自分名義で取得できるか確認する!
≫ 独自ドメインの有効期限切れに最大限の注意を!
≫ 期限切れドメインの取得に注意!
≫ 個人情報の公開~ドメイン登録情報は正確に!
≫ 独自ドメインを自分名義で取得できるか確認する!
≫ 独自ドメインの有効期限切れに最大限の注意を!
→ 期限切れドメインの取得に注意!
≫ 独自ドメイン取得手順
≫ 独自ドメイン取得業者を選ぶポイント
≫ 独自ドメイン取得サービス業者
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