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リンククラブにレジストラ移管してみました!

独自ドメイン管理業者リンククラブに変更した時の事をつらつらと書いておきました。

2002年12月16日

ドメインキーパーで、人生に於いて初めて独自ドメインを取得!(主にサイト用)


2006年1月5日

ここに来て独自ドメインを何個か取得する必要が出てきたので、思い切ってレジストラ移管を決意!

というのもドメインキーパーではドメイン更新料金が.com ドメイン1個 で2,100円だったのです。もっと料金が安いドメイン管理業者を探すことに。

知名度があって料金も安い所という事で真っ先に頭に浮かんだのが、リンククラブ!

サービス内容を見て気に入った点をまとめてみました。

更新料金が安い!(.com .net 年間770円、.jp年間3,150円)
Whois データベースで個人情報の公開を控えてくれる!
DNSサーバーの変更設定が自分で出来る!(ウェブ管理画面あり)

更新料金の安さにつられてリンククラブ!レジストラ移管させる事を決定しました。

ドメインキーパーリンククラブドメイン取得代行業者です。なので両社とも契約関係にあるレジストラが存在します。


2006年1月7日

まずもしもの時に他社へのレジストラ移管がちゃんと出来るかどうかをリンククラブのサイトで確認する事に。
何故そんな必要があるかというと、リンククラブにレジストラ移管した後にサービスに不満が出てさらに他社へ移管させたい!って事がひょっとしたらあるかもしれないからです。ないとは言い切れません。

調べてみると、やはりというか記載がありません。まぁ記載がないということは基本的に問題なく移管できるって事なんですが(通常レジストラ移管では移管元の業者の方はノータッチで構いません)、一応確認の為にサポートに連絡してみました。


2006年1月8日

リンククラブのサポートより返信が届きました。それによると他社へのレジストラ移管の場合は、以下の手順を踏むように!との事。

1、リンククラブの管理画面にログイン後、「解約申込み」を実行。
2、その後にレジストラ移管先のサイトより当該ドメインの移管申請を申し込む。

なるほど、リンククラブでは通常の状態だとレジストラ移管が勝手に出来ないようにロックを掛けてるようです。「解約申込み」はロックを外す行為ですね。こういうのは最初に確認しとくのが肝腎ですから、納得できたのでこれで良しとします。


2006年1月9日

早速、リンククラブのサイトから当該ドメインのレジストラ移管を申し込んでみました。レジストラ移管では移管先の業者のサイトから申し込みます。

なのでドメインキーパーからの移管ですが、リンククラブのサイトからレジストラ移管を申し込みます。ドメインキーパーの方は何もしなくて構いません。

今回移管を申し込んだ独自ドメインはひとつだけです。リンククラブを使うのは初めてなので、安全の為に最も使ってない独自ドメインから進める事にしました。

ちなみにこの時点で Whois 検索すると管理業者名は 「ドメインキーパー」 のままです。


2006年1月10日

レジストラ移管申請を申し込んだ翌日、ドメイン登録情報として登録してあったメールアドレスに何やら英語のメールが届きました。一瞬焦りましたが、簡単な英語を読んでみるとリンククラブと契約関係にあるレジストラ 「MelbourneIT(オーストラリア)」 からの移管申請確認メールだと判明!

If you wish to proceed with the transfer, you must respond to this message via the below method.
Please go to our website http://www.melbourneit.com.au/~ to confirm.


指定URLをクリックして簡単な手続きを済ませて移管承認しておきました。


2006年1月12日

さらに二日後、またしても英語メールが届きました。今度は元のドメイン管理業者ドメインキーパー」 と契約関係にあるレジストラTucows Inc (カナダ)」 よりのメールでした。またしても簡単なメールを読んでみると、

If you want to proceed with this transfer, you do not need to respond to this message.

送ってこなくていいようなメールでした。


2006年1月17日

リンククラブから移管完了メールが来るのかと思ってるとなかなか来ず!心配になってWhois 検索してみると、いつの間にか管理業者名が 「リンククラブ」 に変わってました。もう完了したのか?


2006年1月18日

リンククラブから移管完了メールが届きました。なんとかレジストラ移管が成立。拍手

レジストラ移管に於いては、ドメイン管理業者名以外のドメイン登録情報はそのまま引き継がれます。DNSサーバー情報もそのまま引き継がれるので、移管作業中にメールやサイトが利用できなくなる事はありません!

※多くのドメイン管理業者ではgTLDの移管時に前もって1年分の更新料金を支払います。(.jpドメインの場合は必要なし)


2006年2月1日。

更新料金の安さ(770円/年)につられて残りの独自ドメインも全て移管完了しました。

特に不満もないので、このまま暫くはリンククラブ!でドメイン管理してもらおうと思います。

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