レンタルサーバーのDNSサーバー名を指定
独自ドメインを取得した上でレンタルサーバーを契約したならDNSサーバーを設定しましょう。
取得した独自ドメインをサイトアドレス、メールアドレスとして使いたいなら、独自ドメインに対してレンタルサーバーのDNSサーバー名を指定する必要があります。
DNSサーバー名の指定はドメイン管理業者が提供するウェブ管理画面で以下を行います。
DNSサーバー名はレンタルサーバーを借りると教えてもらえるので、指定されたとおり入力します。(自分で設定できないドメイン管理業者もあるので、その時はメールなどで依頼する事になります。)
レンタルサーバーのドメイン取得サービスで独自ドメインを取得した場合は、レンタルサーバー側がDNS指定をしてくれる場合がほとんどなので自分では特に何もしなくても構いません。
この設定を済ませると、いよいよ独自ドメインのサイトアドレス&メールアドレスが機能します。
簡単にまとめると次のとおりです。
サイトのデータ ⇒ 契約したレンタルサーバーにアップロードします。サイトアドレス ⇒ 独自ドメインになります!
http://www.○○○.com
└ ここが独自ドメイン
※サイトデータをウェブサーバー上にアップロードする時にはユーザー毎に発行されるFTPアカウントを利用します。
これに加えてメールサービスも利用可能となります。これはレンタルサーバーではウェブサーバーに加えてメールサーバーも稼働させている為です。アドレスには同じ独自ドメインをそのまま利用できます。
簡単にまとめると次のようになります。
受信メール ⇒ 契約したレンタルサーバーが受け取ります。
メールアドレス ⇒ 独自ドメインになります!
アカウント名 @ ○○○.com
└ ここが独自ドメイン
後は指定された通りメールソフトを設定すればメールを受信できます。
※メールアドレスのアカウント名は好きな名前にできます。⇒ メールアカウント
尚、DNSサーバーの指定が完了しても実際のサイト表示やメール利用には一定時間かかります。設定した情報がレジストリのデータベースに登録され、DNSネットワーク上の該当DNSサーバーにデータが反映されるのに、早くて数時間、遅くて2、3日は掛かります。
メールソフトの設定は以下のようになります。
※レンタルサーバー業者によっては送信サーバーの利用を許可している場合もあります。その場合はプロバイダ、レンタルサーバー、どちらの送信サーバーを使ってもメール送信可能です。但し、最近のプロバイダではスパムメール対策で、接続プロバイダ以外の送信サーバーの利用では、メール送信をブロックされる事があります。その場合は接続プロバイダの送信サーバーからのみメール送信できます。
≫ レンタルサーバーとは?
≫ レンタルサーバーのDNSサーバー名を指定
≫ レンタルサーバーで利用できるURL
≫ レンタルサーバーで複数のサイトを運営するには?
≫ レンタルサーバーで複数サイト運営時のGoogle対策
≫ レンタルサーバーのwwwありのURLとwwwなしのURL
≫ wwwあり、wwwなし、どちらかに統一するには?
≫ レンタルサーバーで利用できるメールアドレス
≫ レンタルサーバーでメール機能だけ利用する
≫ プロバイダやレンタルブログで禁止されていたような事もできる!
≫ まず独自ドメインを取りましょう!
≫ レンタルサーバーとは?
→ レンタルサーバーのDNSサーバー名を指定
≫ レンタルサーバーで利用できるURL
≫ レンタルサーバーで複数のサイトを運営するには?
≫ レンタルサーバーで複数サイト運営時のGoogle対策
料金の安さと取得後の安定したドメイン管理でユーザーに人気です。
お薦めポイント1 ⇒ 料金が安い!(国内最安レベル)
お薦めポイント2 ⇒ Whois代理公開により個人情報の公開を防げる!
▼リンククラブ ・・・・・ .com .net 年間 770円、 .jp 年間 2,500円
▼ムームードメイン ・・・ .com .net 年間 950円、 .jp 年間 2,980円