サーバー設置場所
サーバー設置場所としては日本国内設置でIDC(データセンター)に置かれているのが最も多い形態です。
レンタルサーバーによっては海外(主にアメリカ)にサーバーを置いてある場合があります。この場合サーバーがアメリカ国内のインターネット網にまず繋がって、そこから太平洋(海底ケーブル)を渡って日本国内に至るわけです。
電気信号自体は秒速30万kmなので(1秒間に地球を7周半!)、単純な距離が問題なのではありません!
あくまで自分がサイトを立ち上げた時に、そのサイトの訪問者が主に何処に住んでいるのか?という話です。日本在住者が多いと思われるならば、日本国内にサーバーがあった方が到達ルートが近くなるので介在するルーター数が少なくなり、問題が途中で起こる確率が減ります。
あくまで確率の問題ですが、海外にサーバーがある事による特別なメリットはありませんので、国内設置サーバーを選んでおけば良いでしょう。
次にサーバーを設置する施設として、ほとんどのレンタルサーバーがIDC(データセンター)と呼ばれるサーバー運用に最適化された施設を利用しています。
データセンターはセキュリティ対策が施されている他、サーバーをインターネットに接続するための専用通信回線も提供しています。 レンタルサーバー事業者にとって自社だけで高額な大容量通信回線を維持するよりも、データセンターを利用した方が安価に高品位なインターネット接続サービスを確立できます。
さらにネットワーク管理に精通した要員が配置されている為に、人件費の節約もできます。以上のような理由からデータセンターにサーバーを置くレンタルサーバー事業者が増えています。
ただデータセンターと言っても施設やサービス、コストに違いがあります。中には日本品質保証機構(JQA)の認定を受けているような信頼性のあるデータセンターもあります。
しかし多くのレンタルサーバーのサイトでは、どのデータセンターを使っているかまでは掲載していません。仮に判ったところでレンタルサーバー事業者でもない限りその違いは判らないでしょう。
あくまで気休め程度にデータセンターを利用している事を確認しておく程度でいいでしょう。
≫ サーバーソフト
≫ ウェブサーバー
≫ メールサーバー
→ サーバー設置場所
≫ IDC(データセンター)
≫ バックボーン
≫ サーバーレスポンス
料金の安さと取得後の安定したドメイン管理でユーザーに人気です。
お薦めポイント1 ⇒ 料金が安い!(国内最安レベル)
お薦めポイント2 ⇒ Whois代理公開により個人情報の公開を防げる!
▼リンククラブ ・・・・・ .com .net 年間 770円、 .jp 年間 2,500円
▼ムームードメイン ・・・ .com .net 年間 950円、 .jp 年間 2,980円