SSL
SSLとは、サイト上で個人情報などを入力する際に、ウェブサーバー側に送信されるデータを暗号化する技術です。ネットショップなどでよく使われています。
SSLを利用するには、電子証明書をサーバーにインストールする必要があります。電子証明書を使えばアクセスしたウェブサーバーが、本当に目的のサーバーであるかどうかを証明できます。これには証明書の発行を専門に行っている認証局を利用します。
ネット利用中にSSL対応ページ(HTTPSで始まるURL)にアクセスするとブラウザ右下に鍵マークが表示されます!
この時、ウェブサーバーからブラウザに認証局が発行した電子証明書が送られます。証明書の内容はブラウザによって機械的に確認され、目的のウェブサーバーの真偽性が証明されます。この後のデータの受け渡しは、証明書に貼付された暗号鍵を使って通信が全て暗号化されます。
レンタルサーバーでSSLを利用する場合、サーバー業者が提供する「共用SSL」と「独自SSL」サービスがあります。
「共用SSL」の場合、レンタルサーバー業者が取得した電子証明書(認証局発行の証明書)を複数のユーザーで共有して使います。この為に自分の独自ドメインを使ったサイトであってもSSL対応ページに移動すると、URLがレンタルサーバー業者のドメインに変わってしまいます。
「独自SSL」の場合は自分で取得した電子証明書を使うので、URLは自分のドメインのままでSSLが利用できます。
料金的には「共用SSL」がサーバー基本料金内もしくは月額数百円のオプション料金で利用できるのに対し、「独自SSL」では月額数千円以上が必要です。
尚、レンタルサーバー業者が提供する「独自SSL」サービスは認証局があらかじめ決まっています。自分の好きな認証局を利用したい場合は、独自に認証局と契約して電子証明書をレンタルサーバーにインストールして利用します。
料金の安さと取得後の安定したドメイン管理でユーザーに人気です。
お薦めポイント1 ⇒ 料金が安い!(国内最安レベル)
お薦めポイント2 ⇒ Whois代理公開により個人情報の公開を防げる!
▼リンククラブ ・・・・・ .com .net 年間 770円、 .jp 年間 2,500円
▼ムームードメイン ・・・ .com .net 年間 950円、 .jp 年間 2,980円